〜アドベンチャーレースに行ってきた〜

アドベンチャーレースとは?
山、川、海、洞窟、ジャングル、砂漠、氷河などあらゆる自然を舞台に、男女混成のチームが協力して、
主催者より与えられたコースマップとコンパス(方位磁石)を頼りにトレッキング、マウンテンバイク、
パドリング、ロープワーク等の多様なアクティビティーをこなしながら、ゴールを目指すアウトドアのレース。


本格的なやつは全行程を3日以上かけて行い、当然夜間も各チームの判断で行動。
常にハイレベルのナビゲーション能力が求められる過酷なレースですが、
今回のは中級者向けくらいのレベルでそこまでは厳しくなさそう。


ってのがまぁ下調べ段階で得た知識。


とゆーのも、僕自身参加するのは今回が初めて。
陸部時代の友人に誘われて面白そうだったので何も知らずにノリで参加。
その後情報を集めるにつれてふつふつと後悔の念が・・・(苦笑)

しかしいったん出ると決めた以上本気でやりたいのでまずは装備品集めから。

そもそも僕も友人も体育会系の運動部に所属していたため体力には自信あり。
しかしいかんせんトレッキングや地図とコンパスでのナビゲーションに関しては完全に素人。
こんな感じのレースでイチバン危ないのはヘタに自信もった素人やろってことで、できる準備だけは万全にしていかなあかん。
周りの山岳部経験者や趣味で山登ってる人のアドバイス聞きながらいろんなアイテムをごちゃごちゃと購入・・・


僕らは2チーム計6名の参加。
男女混合チームで、全員が始めてのアドベンチャーレースとゆーことで、
結果的に完走はできんかったけど、ヘタすりゃ一生に一度のホンマにええ思い出になりました☆

 

ただでさえ汚ねー我が家がえらいことに・・・ 出発当日、準備で慌ただしい我が家。
物多すぎてわけわかりません。
つーか本格的に準備始めたのが4日前って・・・
PCからプリントアウトして繋ぎ合わせた自前の地図。
計36枚を4枚ずつ貼り合わせて
全部に5センチ間隔の磁北線引っ張って・・・

前日はこれ作るためほぼ徹夜でした。

・・正味あんま役に立たんかったことはヒミツです。

頑張ったんです俺なりに。
準備するのも楽しかったな〜!好日山荘にはまた行こう(笑)! 主催者のやまちん。
文句なしのオトコマエであり
神大が誇る名ノープランナー。

やまちんがおらんかったら
間違いなくこんなイベントすら知らんかったw
長野まで約6時間・・・いざ出発!
出発前の六甲道駅で!
ちなみにこの時すでに午前0時前・・
この後長野までの夜を徹しての運転で2〜3人はすでに瀕死になりかけました。

 

もののけの山。 安曇野市到着!!

深夜ずっとありえん勢いで降り続いていた雨も
到着前には完全に止んで雲の間から晴れ間が!
午前6時頃の集合場所である河川敷からの景色。

周囲を2000M級の山々に囲まれた安曇野〜松本市。
早朝霧がかった山はとても神秘的でした。

奇跡的に天候回復!日ごろの行いやな(笑)
寒さなんかカンケーないっす! 安曇野フォ〜〜〜!!
このタイミングで雨が上がったのはマジ奇跡!
聳え立つ山々とごろう。
アレを登りに行くんやな〜!
このコントラストがなんともいえん。
見渡す限りのイナカじゃ〜い! さすがに寒い!!

しかし全員テンション急上昇!
ちなみに会場入りはおそらく当日現地入りした
チームの中では1番乗り☆

中には前日に来て河川敷にテント張ってた
チームもあったみたいやが・・(゜Д゜;)

他のチームも続々到着!
荷物のチェックや装備品の点検も済ませ
準備は万端!!
この日のために準備してきたんや(4日間)!
寂しくなんかないもん。 チャリ屋に配達要請をする管理人と1人ハミって
もさもさと朝食をほおばるごろう。
うらやましい限り・・ おっさんパワーで!
チームYYT。
おそらく全参加チーム中最も
美男美女の揃ったチーム。
チームUNITED GORROWS
ごろうのごろうによるごろうのためのチーム。
左より平均年齢が2歳ほど高い。
体力だけなら負けん! 準備と運転で完徹コンビ。

すでに眠い・・しかし絶対完走してやるぜ!!

マウンテンバイクの調達も済ませこれでカンペキ!

俺とやまちんの巨人族はMB乗っても
「なんか違う・・」
と言うわれ続けました。

ほっとけ。

ひつじ屋のおっちゃんにはメーワクかけまくりました。来年も来るんでよろしく(笑)!

 

ホンマええメンバーやった☆おっさん×2・オトコマエ×1・美女×2・少年×1
スタート前に全員で☆
みんなで一緒にゴールしたいのぉ〜

この後スタート前の全員ミーティングでチェックポイントの示された地図が各チームに配布。
つーか、わかってたけど範囲広っ!!
移動は基本的にMBと徒歩。
電車使ってもよかったみたいやが、全然CPの方角に向かってねーため無意味。
とりあえずCPまでのルートの確認や目標時間を話し合い。

そして本レース開始前にミニゲームとしてBIG BEANSなるイベントが。
これは定められたステージ内に隠された迷彩色のボックス8コを探し出し、
あらかじめ配布された縦1km×横500Mの、格子入りのステージ上空写真に発見場所を記していく、というもの。
制限時間は2時間で、8コ全てを発見したチームから本レースに参加できる。
2時間以内にクリアできなかったチームは、2時間経過後さらに20分のペナルティの後参加。
シロート集団の俺らは少しでも早くスタートしたい!ってことで本気で探しましたよ。

地図を見ながらのルート決め。

「ココは自動車専用やから・・・」
「いやそっちやと下山後のMBの回収が・・・」

けっこうワイワイ楽しくやってました^^;

俺の地図が唯一活躍した場面。徹夜の力作が・・
おお、なんや本格的やな・・ BIG BEANSスタート直前。
絶対8コ見つけてやるぜ!
スタート前のメンバー。
ヤル気マンマン!

俺は主催者バリに写真撮りまくってた・・

ん?右の人の服装はどこかで・・・(笑)
負けへんで! 今回の参加者は計41チーム123名。
どいつもこいつも経験者でかなり本気の方々ばかり。

しかし気後れなんかゼロ!
どーせこっちは初心者、失うものは何もねぇ!

さぁ楽しもうぜ〜〜☆
BIG BEANS中の2人☆
ボックスはなかなか見つけられんかったが、
日が昇ってくると周囲の山々の一足早い紅葉が
マジキレーやった♪
やっほ〜〜ぃ!秋晴れと紅葉が最高やね♪
全然見つからねえ〜! 雑木林に分け入り川を越えて・・・

すでにかなりのアドベンチャーっぷりだった3人。

俺?

いやいやちゃんと探してましたよ(汗
   

ステージ内は雑木林に川に田んぼ。
他のチーもなかなか見つけられずに探し回ってる間にあっとゆー間に2時間終了・・
結局6個くらいは発見できたが、問題は地図上に正確な場所を記すこと・・
これが意外にムズかった。

2時間探し回って疲労困憊状態で地図に記して持ってったところ結果は・・・

 

 

3コ。

 

はい。

 

てゆーかムリやこんなん!!

他のチームもだいたい似たよーなもんで、結局全チーム中最高が7コ。クリアチーム0とゆー結果に・・
とゆーわけでみんな仲良く本レースは同時スタート。
賢いチームにいたってはBIG BEANSのクリアは不可能と判断してさっさと体力温存と
本レースのためのルート確認や装備チェックをやってたってゆーんやから
全くもって何のためのイベントやったか不明・・・
クソマジメに全員で探し回った俺らはスタート前からかなりの疲労が・・・

まぁでもせっかく来たんやし、イベントは全部やってみんとね☆
意外にこのゲームだけでも楽しめたし^^;

 

でもって気を取り直して本レーススタート!
4つのCPは全てスタート地点から15キロほど離れた標高2000M弱の山のてっぺん。
しかもそこまで行くのにも山越えて行かなあかん。

遠いな〜・・・

チャリ出発前。
メットなんか半ヘルでじゅーぶんじゃい(爆)!
心なしかすでに疲労感が・・
つーかチャリとか乗ったのいつ以来やろ? イナカ道をMBで行く。
さすがに神戸よりだいぶ気温が低いだけあって
ほとんどの山は紅葉が始まってましたね。
快調にチャリをとばすごろう。

ホンマに女のコとは思えん元気っぷりを見せてくれました☆
さすが少年。
せっかく来たんやし楽しんでやらなね♪ 途中のコンビニで休憩がてらルートの確認。

同じルートを選んでた他のチームはかなりのスピードで
走ってたが、俺らは自分らのペースでムリせず行くことに^^;

   
しかしその後出発前から体調のすぐれなかったしんかい君が発熱・・
まだまだ先は長いのでこのままレースを続けて山中に入ったら戻るに戻れない状況になりかねない。
ここでいったん本部に連絡して保護してもらうという案も出たが、
本人の希望でせっかくだから行けるところまで行くことに。
このへんで現実的に考えて残念ながらチームとしての完走が不可能と判断、
あとは時間を気にせずペースを落としてCP目指してやれるだけやろうとゆーことに。
まぁ体調だけはしょーがない!気にせず楽しもう☆
   
引き続き目標CPのふもとまでMBで移動。
ふもとの寺にチャリを置かせてもらって、
そこからは山道を上るルートで行くことに。

もう2時間近くチャリこいでんのにみんな元気です^^;

つーかMB楽しいかも!ハマりそう・・^^;
しかし山ちんのケツにはすでに病魔が潜んでいたのです・・ 身体コンビ。
体が資本の2人は最後までありえんくらい元気でした。
すでに瀕死のしんかいちゃん・・
よくあれだけ動けたわホンマ・・
目が、目がぁぁぁぁ!(ムスカ)
イナカならではやね。故郷と同じ匂いが・・
結局山のふもとまでたどり着く前に日が落ちてきて・・
月がとてもキレーでした。
ようやくふもとの寺に到着!
この時点でまだ5時過ぎとかそんなんやったのに
辺りは完全に真っ暗・・
1人やったらここですでに怖えぇ・・
まぁ防寒はカンペキやったけど・・ チャリを停めてこっからは山道を登っていくことに。
これから日も暮れるのに冬山に入山していくことに
さすがにメンバーにもためらいが・・
全然なかった。

ここに来てもメチャメチャ元気なエミコちゃんとレーコちゃん。
ホンマにすげーよこのコら・・

ありえんくらいピンボケしてるのは
明かりが全くないからです。

いや、決して俺のせいでは・・・(A;´Д`)

この2人のおかげでホンマ楽しかったわ☆
すでに意識は朦朧としてたとか・・なんまいだ。 彼の体調はだいじょーぶなんでしょうか・・
全く人気のない山道を行く・・・

完全にレスキュー隊員と化した山ちん。

外灯1つない山道をライトの明かりだけを頼りに進む・・

ケツが、ケツがぁぁぁぁ!!
超感動!! 満天の星空に疲れも吹っ飛ぶ!
夜は月明かりだけで歩けるくらいやった☆
山は天気も良くて想像してたほどの寒さじゃなかった^^;
しかしこれが雨やったらと思うとゾッとするな・・
まだまだ先は長い・・・
気持ちやつれ気味。この時点で無睡眠40時間弱。 えーかげん眠気に襲われまくる2人・・・
目がしぱしぱする(;´Д⊂)

 

ちなみにこの時女性陣が何をしていたかは
怖くて言えましぇん・・・|Д゜;)ジトー

その後曲がりくねった山道を延々と登り続けた・・・
フツーのヤツなら絶対途中で引き返したくなるような道を、ワイワイ騒ぎながら登っていくのは
メチャしんどかったけどすげー楽しかった☆

途中ルートを見失って山ちんと2人真剣に焦りまくったこと5〜6回(笑)。

山の中は明かりもないし空気も澄んでいて、星空がありえんくらいキレーやった!!
まさに満天の星空って感じで、おそらく都会じゃ絶対に見られないような光景に疲れも忘れて感動!
ホンマ写真に残せんかったのが残念でしゃーないわ〜(>_<)

てか辺りがあまりに暗すぎて、写真が全然キレーに撮られへんのでもうこのへんで撮影を諦めてました・・
やっぱボロいデジカメはあかんわ・・

 

そして気がついたら山を登り始めて5時間半、ついにCPに到着!!

 

いや、

 

 

5時間半よ?

マジ今思い返してもありえねー・・(苦笑)

途中でさすがに登山の続行が不可能となったしんかいちゃんは本部のレスキューに保護されて星になりました・・合掌。

山ちんチームは全員元気!おそるべし・・ 1人欠けたがその分2人はバリ元気!
やっとこさCP到着〜〜〜〜!!
フツーのコならマジギレ全泣きの山道を笑顔で・・ 最初のCPまで約10時間とかマジありえん!

その間フツーに元気やったこの2人にはマジビビった!

ここで飲んだコーンポタージュの美味さは一生忘れへんわ〜 この時はごろうが女のコみたいになってた。
今思えば迷ってたあたりもおもろかったな(笑)! 心なしかやつれ気味のやまちん。

実は俺らの来たルートがスタート地点から
ここまでの最短ルートやったらしい。

ルート決めたのはこのオトコマエです^^;

   

しかしここで待機していた本部の人に聞くと、これがCPじゃなくて、
CPはこの裏の山を登った先にあるらしい。
しかもかなり小さいためよく探さないと見つからない、とのこと。

そこで裏に回ってみるとそこには・・・

 

 

山。

 

 

それも身長位の木が生い茂った、ガケ。道とかカケラもねーし。
これを上った先にCPがあるらしいので、さすがにこれは危険と判断して
エミコちゃんとレーコちゃんはテントに残して俺・山ちん・ごろうの脳みそ筋肉トリオで探索に。

いや、今回何がしんどかったってこっからのCP探しがマジで1番しんどかった・・・

なんせ目の前に立ちふさがる自分の身長位ある木々をへし折り、なぎ倒ししながら
わずかな明かりのみを頼りにガケ登っていくんやから・・
ありえねー。

周りには同じようにここまで来てCPが発見できないチームが何チームも。
まったくなんてレースや・・・

 

その後真剣に遭難の危機を迎えつつも、45分間くらい彷徨い続けた結果、なんとかCPを発見!!
マジでこの時が1番ヤバいと思った・・・

これはさすがにやりすぎやろ・・^^;
いや、CP小さっ!!

この時点ですでに午前0時半くらい。
次のCP目指してもええんやが、ふもとのMBを回収してスタート地点まで戻ることを考えると、
時間的にも他のメンバーの体力的にも厳しい・・
しかたないのでここでレースを終了し、スタート地点まで戻ることに。
正味CPまでの山道がこんなに遠いとは・・
地図でみた距離と実際かかる時間をナメてましたね・・やっぱ山は怖い。

ちなみに速いチームなんかは時間短縮のためにふもとからここまでMBでそのまま登ってきてたらしいです。
人間じゃねぇ・・・

その後体力的になんとか余裕のあった筋肉トリオは5時間半かけて登った山道を2時間ちょいで駆け下りて、
そのままチャリを回収してスタート地点まで帰還。

途中もう走りながら寝てましたね。ムリ。

スタート地点まで帰り着いたときにはすでに夜も明けそうになってましたとさ^^;

 

とまぁ俺らのレース自体はざっとこんな感じでした。
今回は右も左も分からん状態で始めて参加したアドベンチャーレース、
後で話聞いたら毎年冬に行われるこのイベントは、中級者〜上級者向けでかなり難易度も高いらしい。
そもそもなーんも知らんと素人が参加するのがおかしいっちゅー話ですわ(笑)
しかもその中級者以上の集まりでも、最終的に完走できたのは41チーム中7チームらしいっすわ^^;

でもそのおかげで普段絶対できひんような、それこそヘタしたら一生経験できんようなこといっぱいできたし
ホンマに楽しかった☆
誘ってくれた山ちんにはマジ感謝です(^0^)

でも実際悔しかったのも事実やし、また来年、出れたらリベンジしに行きたいわ〜(笑)

※今回はあんま写真撮るヒマがなかったんで、写真館なのに文字ばっかです。スマソ・・

 

 

〜おまけ〜
サービスエリアで見つけた変な人。