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「第三の目は、よくオカルト雑誌に書かれておるのう。」 |
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「本当は第四・第五の目もあるのに、みんなどうして気が付かないんだろうね。」 |
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「何番目か解らないのまであるよね。」 |
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「一般的に言われているのが、第三の目は眉間の上にあるという事じゃ。それは合っているのう。」 |
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「第四の目も一般的に言われているのと同じ、頭頂部だよね。」 |
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「問題は、何故開くかじゃ。」 |
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「実は、開きにくいとかチベット密教で言われている第四の目が、一番開きやすいんだよね。愛情を持ったり受けたりする事で開く目だから。ちょっと片思いしても開いちゃう。」 |
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「その通り。第四の目は当人が知らない間に開いてるもんだよね。第三の目はライフワークが見つかった時に開き始めるよね。例えば大槻ケンヂなんかは、筋肉少女帯辞めてインディーズになってから第三の目が開き始めたんだ。あと、普段から意識して使っていても開きやすいけど。」 |
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「兄様、そういう話題って秘密にするものじゃないの?」 |
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「一応秘密会議ってことで(笑)、でもさあ、HPで公開していて何が秘密だってゆうの♪」 |
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「兄様は単に、内緒とか秘密が守れないんだよね。」 |
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「否定しません。ええ、そうですとも、俺は秘密を守れませんよーだ!」 |
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「第五の目は何か説明するがよい。」 |
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「俺が勝手に第五の目と決めているのは、後頭部下にあって、絶望とか落ち込みによって開き始める目。個人的に『絶望の目』と呼んでいるね。昔話の『飯食わぬ嫁』にそっくりだから、第五の目が全開している人の事をよく『飯食わぬ嫁』って呼んだりしている。
順番的には、第四の目が開いた人は第五の目が開きやすい。」 |
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「兄たんの両耳の上に開いてる目は何?」 |
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「あれはね、ライフワークで大きな仕事をやり遂げた時から開くね。そこに意識を集中して目のつもりで使ってみると、妙な物が見えるね。何だか幽霊みたいな、ふにゃふにゃした小さな存在とか、固まりとか、浮遊してるかな。第六の目とでも言うかな。」 |
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「兄様、僕たちも幽霊だよ(笑)。」 |
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「生きてる隊員は俺一人だもんな(笑)。」 |
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「わしは生前からそれらの目が全部開いていたぞ。」 |
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「あ、僕も。」 |
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「過去の偉人は大抵全部開いてるよね。リュウとか手塚治虫とかね。特に陛下は人名辞典で顔写真とか見ると、全部開いてるのがすぐ解っちゃう。死霊が見える系の人なんかみたいに、目で見て解る人もいれば、手触りで確認したら解る場合もある。俺の場合、後者だな。」 |
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「目で見て解る人には、僕たちも見えるんだよね。」 |
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「そう。第三・第四・第五の目は、物理的な目で見る事の出来ない物を感知する場所なんだ。死霊さんは精神的肉体しか持ってないから、色んな目が開いてる人にしか見えないんだ。」 |
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「精神的な肉体という言い方はしっくり来ないのじゃ。何か他の呼び方はないもんかのう。」 |
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「ボキャブラリーが貧困で申し訳ありません。あ、そう、最近死霊さんの匂いが少し解る様になって来た。これってまたなんかの目でしょうかね?」 |
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「…僕の事『いい匂いがする』って言ってくれたんですよね。あの時すごく嬉しかった。あれはどこで嗅ぐんですか?」 |
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「それは鼻じゃろう。」 |
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「鼻の近くなんだけど、鼻の穴ではない。まだ解明されてませんです。」 |
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「何故解明しないのじゃ?そちは暇人であろう。」 |
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「暇があると眠ってしまうからです。」 |
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「バカモーン!」 |