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「この議題は、また息抜きか。」 |
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「いや、深刻な問題ですよ。皆さん、やたらと俺のカレーを欲しがるじゃないですか。」 |
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「だって、好物なんだもん。納豆も好きだけど。」 |
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「僕も毎日でも食べたい!兄たんのカレー。」 |
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「毎日兄様のカレーが食べられたら…しあわせ♪」 |
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「お墓に供えてある物は食べないのですか?みんな、立派なお墓あるでしょうが?」 |
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「わしは食わぬ。そちと暮らすようになって、初めて人と同じ食事をとるようになったぞ。」 |
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「陛下の主食はザコの祟り神でしたよね。」 |
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「僕は…夢中で走り回ってたから、何も食べてなかったなあ。兄様と出会って、初めて食べるようになった。生きてた間はダイエットしてたけど、死んでからは何を食べても太らずにエネルギーになるから、食事が本当に楽しみで。」 |
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「僕はやっぱりザコの祟り神も食べてたよ。でも、もっとエッチなものが好物だったの。」 |
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「僕は吹き溜まってボンヤリしてたから、食欲なんて無かったな。兄様と出会ってからも、長い間食欲は沸かなかった。」 |
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「ここで説明ね。『ザコの祟り神』とは、恨み辛みの思いだけで祟りまくる死霊さんを『祟り神』と呼びますが、その中でも『ザコ』というのは一番小粒な祟り神です。大きさは直径3センチ×長さ50センチの、蛇状。」 |
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「わしもひどいものを食っていたもんじゃ。」 |
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「俺が困惑するのは、やはり皆さんの食欲の強さですね。基本的には、俺が食べているものを一緒に食べている訳でしょ?」 |
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「そう。」 |
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「皆さんの食欲を満たすには、俺の胃袋では間に合わないって事です。例えば、外食に行くと、シャオロンは決まってケーキも食べたがる。俺はもうお腹一杯で入らないし、困惑します。」 |
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「ごめんなさい!でも食べたいのです。」 |
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「正直だね、シャオロン。」 |
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「まあ、あまり我侭を言わぬという約束をしてはどうか?」 |
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「あ、それいいですね。」 |
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「ええ〜ん!」 |