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2003年8月、イエロー隊員が発情期を迎えてしまった。
ブラック隊員は悩んだ。
「シャオロンちゃんも修行の旅に出すべきだろうか?でも、可愛いから傍に置いておきたいし、約束を破るわけでもないし…」(スンゲーえこ贔屓やね^^;)
イエロー隊員は、発情していると言っても、約束は守るのである。
約束とは何か?
○眠っているブラック隊員から射精をブッコ抜かない事○
それひとつだけである。イエロー隊員は元来シャイな性質なので、恥ずかしい体位(騎乗位とか)でのセックスは出来ないし、眠っているブラック隊員から射精をブッコ抜くなんて恥ずかしい真似は出来ないのである。
ブラック隊員はイエロー隊員とよく話し合い、結局、イエロー隊員の発情期に付き合うことに決定した。
「それじゃ、毎日一回は必ずセックスしよう。天の川に誓って約束するよ。」
「ウン!兄様、僕嬉しい!」
ブラック隊員が疲れてしまい、約束を守れない晩もあったが、イエロー隊員は気にしなかった。寧ろ、ブラック隊員を気遣うのであった。そして、毎晩優しい声をかけるのであった。
「兄様は、綿あめが溶けるみたいに眠りにつくんだね。僕が見ててあげるから、もうお休みよ。」
「シャオロンちゃん、君って文学の才能もあるんだね。そんな表現、なかなか出来ないよ。」
「そんな…僕照れちゃう。」
とはいえ、イエロー隊員は発情期である。時には四回もセックスした晩だってあった。因みに、ブラック隊員の射精回数の限度は、一日に五回である。それ以上射精すると、体力の限界を超えるので、頭痛がしてしまう。
そんなある日、ブラック隊員はDVD-Rを買いに、ちょっと遠い電気店まで出かけた。途中の道のりにはファミレスなどもあり、お茶しながら休み休み出かけるのであった。イエロー隊員は、デートが出来るので大喜び。
「兄様、SWEET LITTLE THING一杯だね。兄様は僕のSWEET MANだよ。」
「シャオロンの表現は黒人みたいだね。そう言えば、シャオロンって芸風や体系が黒人っぽいよね。やっぱり黒人文化の影響があったの?」
「うん。でも、中国人の方が洗練されてるよ。クンフーがこの世で一番洗練された武道だよ。」
「兄様、クンフー習いたいな。」
「今は暑いから体によくないよ。それに、兄様は太極拳から始めた方がいいよ。最初っからクンフーは無理だよ。」
「俺もシャオロンみたいに強くなりたいんだよ。」
「気持ちは解るけど、焦っちゃダメだよ♪」
そんなこんなで、いちゃいちゃする事約一ヶ月で、イエロー隊員の発情期は納まったのであった。
2003年9/13 |