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2004年7月、ブラック隊員はバンド活動の為に、映画「ブルースブラザース」のDVDを購入し、見た。
そして、その翌日昼下がりの事。ブラック隊員が外出したら、背後から誰かついて来る。よく見ると、恐れ多くも、ジェイク・ブルースことジョン・ベルーシではないか?!
ジョン「よお、俺たちの歌をやっているな?俺はお前について行くぞ。誰にも止めさせねえ。お前と一緒に音楽をやるんだ!」
なんと!ジョン・ベルーシは強引にブラック隊員の背後霊グループに入ってしまった!…嬉しいけどね^^;
2004年7月27日、ブラック隊員が母親と一緒に外食していると、母のピッチが鳴る。妹からの知らせだ。とても嫌な知らせだ。ブラック隊員はそれが信じられず、帰宅してすぐにネットニュースをチェックした。
『作家・ミュージシャンの中島らもさん死去』
死因は脳挫傷。神戸市内の階段からコケて、らもさんは死んだ。あまりにもらもさんらしい死に方だ。おかしくて悲しくて、涙が出る。
ブラック隊員は、母と二人して「らもさんが」「らもさんが」と連呼してしまった。
…ブラック隊員の背後には、中島らもさんが来てしまった。
…自分で呼んでしまったのと同じだ。
らもさん「こかしたらいけないかなあ?」
ブラック隊員「いや、あなたや長さんなら、こかしてもいいんですよ。お笑い畑の人ですからね。頭痛いでしょう?」
らもさん「うん、痛いけど、なんや色んな人が来て治してくれてるよ。」
ブラック隊員「あ、それね、うちの死霊ヒーラーズ。元は兵隊さんたちだったの。」
らもさん「僕は、階段でコケて、気がついたらテレビを見ていたの。」
ブラック隊員「そうですかあ。そういう人もいるんですね。」
らもさん「僕はまだやりたい事がたくさんあるんだけどなあ。」
ブラック隊員「らもさん、やってもいいけど、脳みそ落としているから、それを治しましょうね。そしたら、何してもいいですよ。」
らもさん「うん。」
らもさんは今、繭玉に包まれて眠っている。
2004.7/27 |