【行事名】 春を見つけよう
【日 時】 2008年4月5日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 東浦町生路東浦高校周辺
【天 気】 さくらが満開に咲くぽかぽか陽気の日
【担 当】 田中、岩本
【参加者】 9名
(会員:榊原、岩本、山田、伊藤、牧野、古川、田中、竹内)
【内 容】
20年度最初の観察会。さくらも盛りでぽかぽか陽気。さくらにさそわれて講演に出かけたのか、一般参加者は山田さんの旦那さん一人。東浦に強力メンバーが一人増えての出発だ。仲間内の観察会ということでのんびりと気楽に行えた。
初めは、いつものように富士見台から出発。公園に整備をされると良いところだと思われるが、年々竹やササが進入して近寄りがたくなっている。が、階段のすみにニオイタチツボスミレがひっそりと咲いていた。キチョウが飛び、アケビの花が咲き、サワフタギやハゼの新芽がのび、ワラビも所々生え、もうすっかり春。どこかでウグイスやキジの鳴き声がした。ウグイスは練習が実ったのか上手に鳴いていた。
いつも見に行く、センブリの生えるところを目指す。かつては磨きずなを取ったという穴が年々竹に進入されて谷になっていた。センブリの花がらが見られ、そのきわにはフモトスミレやウスノキが見られた。もう少し奥にはいると、山ツツジの紫色が目に入り、足元にはシュンランの花やコクランの葉が見られ、今年も無事であったかとホッとする。が、すぐ近くまで竹が進入しており、あと何年見られることか・・・と、思う。見たい方はぜひ来年参加を。すぐ近くまで宅地開発の手がはいり、あっという間に裸の山になってしまった。何とか、今の場所が今のままに残ってほしいものだ。一度こわされてしまったものは元に戻るのに膨大な時間がかかるし、まず、同じようにはなりえないから。
いろいろな種類の山桜の花に加えタンポポの黄色い花があちこちで見られた。昔は年中タンポポは見られなかったのにこのごろは・・・という話になると、いや、このごろシロバナタンポポが増えている気がする。という声。それは地球温暖化のせいで、暖かい地方に咲いていたシロバナが北上しているのではないかという話もでた。(記・竹内秀)
【観察した生き物】
◎鳥
ジョウビタキ、シジュウカラ、メジロ、ムクドリ、キジ、カワラヒワ、ホオジロ、ウグイス、キジバト、ハシブトガラス、ツバメ、ルリビタキ
◎蝶
・クロコノマチョウ、ヤマトシジミ、キチョウ、ベニシジミ
【観察会の様子】
【左】富士見台にて 【右】ニオイタチツボスミレ
【左】サワフタギ 【右】キチョウ
【観察会続き】

【左】イスノキの花
【中】シュンランの花
【右】すぐそこまで開発の手が・・・崩されたところはさしずめ桃源郷のような所だった。
【左】ヤマツツジの花