所沢飛行場物語
開設 2006.05.01

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 2011.3.17.




 遠距離屋外飛行

*所沢=大阪間の長距離飛行(日本初の郵便飛行)

大正4年2月23日から3月1日に所沢=大阪間490Kmの長距離飛行が実施れました。

大一区は所沢=静岡間とし、所沢・府中・厚木・国府津・真鶴岬・沼津を径て静岡、第二区は静岡=名古屋間で、静岡・島田・掛川・浜松・豊橋・岡崎を径て名古屋、第三区は名古屋=大阪間で名古屋・大垣・米原・伏見を通過して大阪までの飛行経路としました。飛行機は往路は「モ」式第15号機に澤田中尉、第16号機を坂元中尉が操縦、朝6時に所沢飛行場を離陸し、静岡から東海道線上を飛行し名古屋で着陸。

雨天のため3泊し26日に離陸。澤田機は雨を避けて大津練兵場に一旦着陸後、大阪城東練兵場に着陸。同じく坂元機は京都深草練兵場の一泊後、一日遅れで27日に大阪城東練兵場に着陸。澤田機飛行時間6時間52分、坂元機は7時間48分を記録しています。帰航は15号機を真壁中尉、16号機を武田中尉が操縦し、2月28日が強風のために3月1日、両機共午前8時30分大阪出発、両機とも無事に10時11分名古屋着。1泊して2日午前7時両機相前後して名古屋を出発し9時11分に静岡に着陸。10時35分また両機揃って静岡を立ち、第16号機:田中中尉は何の故障もなく午後0時3分無事に帰着しました。

第15号機:真壁中尉は発動機に故障を起こし、途中厚木付近の相模川河原に不時着、1泊後、3日午前7時12分出発しに所沢飛行場に帰ってきました。武田機飛行時間5時間23分、真壁機5時間30分

この時に帝国飛行協会会員の郵便葉書を所沢・静岡・名古屋・大阪で搭載し輸送しています。日本初の郵便飛行とも云われました。 

*所沢=新潟高田間山岳横断長距離飛行

同年8月26日から29日まで所沢=高田間340kmの野外飛行が行われています。

飛行機は「モ」式第13号機、第19号機、20号機の3機で8月26日午前6時30分から40分迄の間に中間着陸地軽井沢へと出発しました。「モ」式19号機は岡 楢之助騎兵大尉が操縦し、午前7時50分には高崎通過、9時5分軽井澤に到着、午後4時同地を出発し3000mの高度を保ちながら飛行し、軽井沢=高田間130kmを一気に翔破して午後5時50分無事に高田に到着しています。飛行時間は2時間30分で、高度3000mは当時の日本におけるレコードを作っています。第20号:中田武實工兵中尉操縦は軽井沢から高田に向かう時に強風と突風に会い高度が取れず、富倉山を越えることができず、飯山河原の途中着陸、翌日、午前6時30分に無事に着陸しています。第13号:徳川好敏工兵大尉操縦機は出発間もなく発動機が故障し、午前7時30分高崎練兵場に不時着、中止しています。

 

*所沢=青森・弘前長距離飛行

大正4年10月9日から12日、東北の野で挙行された特別大演習にも所沢=青森・弘前間往復飛行に「モ」式飛行機4機が参加しています。所沢―大田原(所要時間1時間40分)大田原ー仙台(2時間30分)仙台―盛岡(1時間40分)盛岡ー青森(1時間40分)青森ー弘前(1時間)合計9時間20分

 

 

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