2008.4.12.



所沢には沢山の民話が伝承されています。 宮本町の新光寺にまつわる民話をお聞き下さい。
聞けるまで多少時間がかかるかも知れません。


昔、河原宿(宮本町)の新光寺の庫裡(くり)に毎晩のように遊びに来る狸がいました。
この狸は話し好きで囲炉裏(いろり)であたりながら、和尚さんと世間話しをして、いつもなかなか帰らないので、和尚さんは、大変迷惑に思っていましたが、狸のほうは一向におかまいなしです。

ある晩のことです。またまた狸は長話しをしていましたが、つかれたものか、とうとう居眠りを始めました。
狸ねいりでもなさそうです。
ついに我慢しきれなくなった和尚さんは、囲炉裏の中の焼け石を狸の股にほおりこみました。
良い気持ちで眠っていた狸は、びっくりして跳び上がり、その石をくるんで外へとび出しました。

そして「あっちいちの新光寺、二度と来まいぞ新光寺」と言いながら逃げ、その後は二度と再び姿を見せなかったとのことです。


所沢の民話


お話:故峯岸正雄さん  参考資料:所沢文化財と風土・所沢の伝説 内野 弘




故郷所沢の思い出、情報ら何でも書き込んで下さい。
写真もOKです。


ご意見、ご感想をお聞かせ下さい。

【著作権をお持ちの方へ】
 このページは、個人の趣味で非営利で作成しております。
もし不都合がありましたら、大変お手数ですがメールにて
連絡をお願いします。
このホームペイジに使用している画像データー等の著作権は、全てそれぞれの原著者に帰属します。
商用目的での二次的利用などは制限されています。ご注意下さい。

File not found.