2008.5.12008.12.4


引き札とは、現在で言う「広告ちらし」の事で、明治時代から昭和初期頃まで一般的に用いられていました。
天和3年(1683年)三井越後屋が開店に際して「呉服物現金安売無掛値」をキャッチフレ−ズに江戸で配布したのがはじまりと言われている。
当時越後屋では引札のことを「配札」、「賦札」の字を当当てて、「くばりふだ」と読ませていた。
宝暦年間(1751年〜1763年)になると、引札配りが職業となり文化文政期には、江戸大坂を中心に引札が本格的に盛行するようになりました。

明治になると「正月用引札」といって、年末年始に商店が広告を兼ねたサ−ビス品として、顧客に配布する引札が現れました。
この引札は、東京、大阪だけでなく地方の商店が大量に利用したので、全国に広く普及していきました。
所沢でも商店が引き札を年末年始に顧客に配っていました。

ここに紹介する引札は旧町に残された貴重な引札です。

明治44年 武州所沢町 荒井屋号 二上商店
明治44710日印刷  同年830日発行  
印刷兼発行者  大阪市東区京橋壱丁目廿九番地 平民 古島徳次郎
現在店はありませんが、最近まで銀座商店街のコンセルタワー内のカーテン屋のお店でした。
所沢飛行場が明治44年に開設された同時期に飛行機の絵柄が描かれている貴重な引札です。

旧町に残された引札
各画像をクリックして下さい。拡大画像で見られます。
大野商店

呉服 太物商
大野商店

呉服 太物商
五島商店

荒物 煙草 

藍種各種

糸屋茂十郎商店

売薬:ミルク各種

洋物学校洋品
海老屋亀基吉

豆腐商

卸 小売
肥沼商店

下駄 荒物 薪炭
大和屋新兵衛

鋼鉄物類 

度量 衡器

古谷軍次郎

各種農産萬種物

甘藷苗生美種青物
竹原薬房

愛国堂

中将湯本舗

 


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