2008.12.18.

明治20年11月、県知事吉田清英の許可により、所沢消防組が結成されました。
一番組から八番組までの八組とし、各組毎に頭取1名、副頭取1名をおき、これを統括しました。
組員は576名で、全組の総員は頭取以下592名でした。

一番組(上町:元町)二番組(上仲町:元町東)三番組(下仲町:寿町)四番組(浦町:有楽町)五番組(下町:御幸町)
六番組(河原宿:宮本町)七番組(金山町)八番組(日吉町)


 


  

器具は各組毎に、龍吐水1、纏1、梯子2、刺子1、手鳶10、長鳶10、手桶10、
玄蕃1、火消札8、提灯5、棒8であった。

これらの消防組は、明治9年(1876)大和田出張所(現新座市)第41屯所として現ファルマン交差点付近に発足した
所沢警察署(明治15年3月5日改称)管轄下におかれました。

この一番組から八番組の名称や、器具の内に纏を加えた事等、また、その纏が江戸町火消しのものと同じ形のものが多く、
このことから江戸町火消にならったものと思われます。

明治27年2月(1894)、勅令第15号で消防組規則が発布され、所沢消防組は器具はそのままで、
一番組から八番組を、第1部から第8部と改称されました。

消防本部の纏
   黒字金文字
  金馬簾12本
 (現在消防署に保管)
一番組の纏 (元 町)
 江戸一番組
よ組と同型
 二番組の纏
 (元 町東)

 江戸消防一番組
  に組と同型
三番組の纏
   (寿 町)
仲町の中の字を
型どった
四番組の纏
  (有楽町)

 江戸消防六番組ゐ組
 と同型
五番組の纏
  (御幸町)

 江戸消防五組く組
 と同型
六番組の纏
  (宮本町)

 江戸消防一番組は組
 と同型
七番組の纏
  (金山町)

 金山の山の字を
 型どったもの
八番組の纏
  (日吉町)

 江戸消防八番組の
 か組と同型


参考文献:金山町百年史 所沢消防史



所沢消防の歩み



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