涼宮ハルヒの憂鬱



涼宮ハルヒの憂鬱

著者 谷川 流

出版社 角川書店/角川スニーカー文庫

  高校に進学してきた通称「キョン」こと主人公の後ろの席 
 には中学生時代から変人扱いされてきた「涼宮ハルヒ」が。 
 「ただの人間には興味はありません。この中に宇宙人、未来 
 人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 
  そう自己紹介のときに宣言したハルヒが作ったSOS団な 
 る正体不明の集団にキョンは連れて行かれます。同じように 
 ハルヒに強制連行された人たちとともにキョンはSOS団の 
 団員にさせられてしまいました。しかし、キョン以外の団員 
 には、いろいろと秘密があるのでした。          
  この作品、完全なる学園ものだと思ってました。常人たち 
 の常人によるちょっと変わった学園ものだと高をくくってい 
 ました。しかし、読んでみると普通ではなかったのです。こ 
 れはもうびっくりでした。もう半分SFじゃないかと。まぁ 
 SFというわけではないのですが。            
  世界観とか、設定とかはともかく、この作品は、ライトノ 
 ベルとしてはとてもスタンダードな作品だと思います。どこ 
 かなじみにくいところがあるわけでなく、ノリの高低がある 
 わけでなく、ここ一番、というよりどこも一番といった感じ 
 がしました。                      
  この作品のシリーズはかなり長いです。すでに8巻ほど出 
 ています。集めるのは結構大変かもしれません。      
  この作品はこれからライトノベルを読もうかな、と思って 
 いる人にいいかもしれません。ただ、金銭的に集めるのが大 
 変かもしれませんので、余裕が無い人には「我が家のお稲荷 
 様。」の方が良いかもしれません。                       


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