LAST KISS



LAST KISS  1完結

著者 佐藤ケイ

出版社 メディアワークス/電撃文庫

  井崎智弘には中学二年の妹の由香がいるのですが、これま 
 でほとんど接触がありませんでした。そんなふたりが夏休み 
 に由香の退院をきっかけに一緒に夏休みを過ごすことに。で 
 も、由香の病気は治ってはいないのでした。        
  物語自体は「半分の月がのぼる空」に似ています。両者の 
 決定的な違いは、「関西弁」と「兄弟であること」です。こ 
 の作品は智弘の一人称の関西弁で語られています。関西弁の 
 イメージはどんなものがあるでしょうか。私は「お笑い」や 
 「活気の良さ」のイメージがあります。それなのに、感動を 
 売りにしている作品で関西弁が大量発生したらどうでしょう 
 か。感動のイメージが崩れてしまいます。         
  兄弟であるからなのかどうなのか良く分かりませんが、こ 
 の作品と似ている18禁ゲームがあるらしいです。作品名な 
 どは全くわかっていません。               
  あとこの作品の結末はなんかあっさりとしてしまっていま 
 す。結末といってもその後に後日談のようなものがついてい 
 るので本当の結末と私の言う結末は少し違うと思われます。 
  この作品を読んで、やっぱ感動ものでウケを狙うのは難し 
 いのだとおもいました。関西弁でも感動ものなら読んで見た 
 いと思う方は読んでみるのもいいかもしれません。     


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