座敷童にできるコト



座敷童にできるコト

著者 七飯宏隆

出版社 メディアワークス/電撃文庫

   私立豊葦学園の高等部に入学することになった守屋克喜が 
  今まで開かずの間だった神無寮の一室の扉を開けるとそこに 
 はなぞのセーラー服姿の女の子がいました。未麟と名乗る女 
 の子は、自分が座敷童だと言い、克喜と同居することになり 
 ました。                        
  他の人には声も姿も分からない未麟と会話などするうちに 
 必然的に克喜は危険人物になってしまいます。さらに学校で 
 も名高い奇人変人三人に目を付けられ、克喜の高校生活はす 
 ごいことに。                      
  その上、座敷童と敵対している「ワラシモドキ」に命を狙 
 われたり、その座敷童とワラシモドキの戦いに巻き込まれた 
 りしていくのです。それが、この作品です。        
  この作品を読んでみて、「灼眼のシャナ」に似ていそうだ 
 と思いました。なぜ「似ていそう」なのか。それは私がまだ 
 灼眼のシャナを読んでないからです。ただ「灼眼のシャナ」 
 ってこんな話かな、という想像とこの作品が似ていたのです。
 もし全然違ってたら大変申し訳ない。「灼眼のシャナ」を読 
 んでみて違うと思ったらこれを書き換えようと思います。  
  この作品の特色ともいえるのが、学校の奇人変人の三人で 
 す。行動がもうとんでもなく異常で、この三人に振り回され 
 る克喜があわれでもあり、おもしろくもあるのです。    
  この三人は、もう電波系といっていいでしょう。電波系の 
 人が出てくる作品で「電波的な彼女」という作品があるので 
 すが、それを上回る異常さと影響力を三人はもっていると思 
 います。                        
  アクションの要素もあり、学園コメディの要素もあり、結 
 構幅広く楽しめる作品ではないかと思います。読みにくい文 
 でもありません。断言は出来ませんが、「集めている作品以 
 外にもなにか買ってみようかな」という軽いノリで買っても 
 大丈夫だと思います。                  


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