鬱と聞いて、何を連想するだろうか?

「憂鬱」「鬱病」「鬱陶しい」(笑)

一応、正式には

「心持が晴れ晴れとしない、心がふさがった様」

と言う事なのですが…

鬱という言葉はその持っている暗さにも拘らず、かなり多用されるようになっています。

「鬱」と言う言葉そのものからは病と言う感じを受けますし、どちらかと言えば忌避する物のようにも思えるのですが…やはり認識の違いのようです(笑)

個人的には「鬱だ」などと言われるとちょっとマイナス的なことを考えてしまうのですが…最近ではそう深く考えずに、ちょっとした

「気が滅入る」

と言う事に使っているようです。

「憂鬱」と言うのは本来もっと重い心理状態で、現在のように「気が滅入る」と言ったような状態よりさらに上の方を指す物であり、既に心が病みかけている状態を表す物でしょう。当然言葉は時代と共に変化するので悪い事ではないのですが…(笑)

しかし、憂鬱や鬱までは時代の流れとしてさらりと流しますが…

「鬱だ○○○」

は私にとっては絶対に快い用法ではありません。少なくとも○○○の様な言葉を出すのはハッキリ言ってレベルが低い言葉の使い方です。よほどの極限状態ならともかくとして…軽々しく使ったりふざける為に使ったりする物ではないでしょう。

やはり○○○に関する言葉を軽々しく使うのはその人間の人格を疑われても仕方が無いでしょう。

「言って良い事と悪い事」

…その分別をつけられてこそニンゲンだと…