SANTENのいっときます

ビデオ撮影について

映像の作成において、気をつけていること、ちょっとしたコツを書いてみました。
撮影時の思いを少しでも感じていただければ幸いです。


撮影の心掛けとコツ

    カメラは振り回さない

    2005.5.29update
    動画は絵に落ち着きがないと、見ていて何が映っているのかわからないだけでなく、気分が悪くなっていまいます。 そのために、三脚を使うのが基本です。やむをえない場合のみ三脚を使わないようにします。 完全にカメラを固定して(いわゆるFIX)という撮り方もしますが、動く車両を楽しむには列車を追うように、 パンとズームで追いかけるほうがいいようです。 風景重視の場合、あるいは説明カットの場合はFIXで撮ることは言うまでもありません。

    邪魔にならないように

    2005.5.29update
    極論すれば世間様の邪魔にならないようにすることは、不可能です。存在が邪魔と思う人もいるでしょうから。 願わくば、空気のような存在になって撮影したいと思います。 とりあえずは、私有地に勝手に入らないこと、道路なら通行人や車両の往来を塞いでしまわないようにしています。 また、乗降客や鉄道の業務に携わっておられる方に直接迷惑がかからないように心がけています。 しかし、今後も考え続けなくてはならない問題で、私も悩み続けることでしょう。 幸いフラッシュをうっかり焚くことはありません。動画ですから。

    危険な撮影はしない

    2005.5.29update
    鉄道や他の交通機関にとって危険な撮影はしないようにしています。ホームなら白線からはみ出ない、道路なら車道へ大きく踏み出さない。崖や川へ落ちたりする危険性も避けるようにしています。 ただ、目測を誤まったり、うっかりミスも無いわけではありませんので、撮影後にしっかり反省して、同じことを繰り返さないように心がけています。また、危険な撮影は、大切なカメラにとっても破損の脅威があるということを忘れてはなりません。

    写真撮影の名所がビデオ撮影の名所とは限らない

    2005.5.29update
    撮影ガイドを読むことはヒントになります。ですが、大方は静止画撮影のためのガイドですので、ビデオ撮影にマッチするとは限りません。あまり列車が速いと、フォーカスが追いつかず難度が高まります。また、尺が短くなってしまって面白くないのです。「速い」ことを狙う場合は別ですが、なるべく、ゆっくり走っているところ、ロングレールが無いところが理想的です。動画はサウンドの面白さもありますから。絵作りとしても、カメラがズームやパンで動きますので、静止画で不適切な場所でも問題にならないケースも多々あります。いい場所は事前にロケハンするのがベストです。 また、写真撮影の名所は、多くの鉄道ファンが集まります。そこにビデオを構えた方が居ると、音声にシャッター音が入ってしまいます。

    マニュアルとオートを使い分ける

    2005.5.29update
    理想はマニュアル撮影です。ですが、ちょっとでも時間が無いときや、判断に迷うときは、とにかくオートで撮影します。 特にフォーカスとアイリスは考え出すとキリがありません。アイリスは多少編集時にいじれますが、フォーカスは取り返しがつきません。 動く被写体に慣れてくれば、オートフォーカスのクセを利用した絵作りができるようになるでしょう。 それでも100メートルから数メートルまでわずかの時間に列車との距離が変わりますから、限界はあります。 なるべく被写界深度を高めるように心がけるしかないようです(小絞りボケにも注意しなくてはなりません)。

    シャッタースピードに気を配る

    2005.5.29update
    名鉄のときは、標準だけで撮影していたのですが、動きが速いときは、ボケたように絵が流れてしまいます。特にHDの場合はそれが目立つようで、最近の撮影ではシャッタースピードを上げています。最大で1/750くらいにしていますが、このあたりになってくると、パラパラ感が出てくるので、高速列車のときのみにしています。通常昼間は1/125〜1/250程度にしています。

    何が起きても動じない

    2005.5.29update
    動画は一発勝負ですので、撮影中に何が起きても動じたら負けです。うっかり三脚を蹴っ飛ばしたり、大きな話し声が入ってしまったり、 邪魔な人やモノが入ってしまったりしても、とにかく慌ててカメラを動かさずに、ゆっくり対処する、あるいは無視して最後まで取りつづけてください。編集時になんとかなることも多いものですから。

    迷惑をかけたら謝る

    2005.5.29update
    人間、間違いはあります。他人に迷惑をかけてしまったり。そういうときは素直に謝りましょう。録音中のマイクに気づかずに蹴っ飛ばしてしまった私(床にマイクがあるなんて...)、すみませんでした。

    反省する

    2005.5.29update
    ミスの無い日はありません。その日のことはその日のうちに反省して次回に生かすようにしています。


編集で心掛けていること

    カットとカット

    2005.5.29update
    1カメのため、カットとカットのつなぎ目に困ることがよくあります。 といって、テレビ番組のように、日時を入れ換えた編集はなるべく避けるようにしています(ほんの少しはあります)。 基本はそのままブチ切りで繋げない場合(同じ構図が連続するなど)、シンプルなディゾルブで繋ぐようにしています。

    音声

    2005.5.29update
    たまたま使っているビデオカメラが小さめの音で収録されるため、私の動画の仕上がりも少し音量が小さめです。 音がワレるよりはマシなので、とりあえずはヨシとしています。カット編集でも音だけは、オーバーラップさせることが多くなっています。 そうすると絵的に無理な繋ぎでも違和感がなくなります。

    自動車の音

    2005.5.29update
    近くに自動車がたくさん走っている場合は、ハイパスフィルタで低い音をカットすることがあります。それをやると、列車の音も軽くなってしまいますので、最小限に心掛けています。


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