目次へ戻る

晩秋の京都2013

鞍馬から貴船仁和寺龍安寺

鞍馬寺  2013年11月19日

鞍馬寺は平安遷都以前(770年)に鑑真の弟子鑑禎が毘沙門天を本尊として開いた洛北鞍馬山中にある古寺である。元は真言宗の寺院であったが現在は独立宗派となっている。ただ、幾たびも火災に遭い現在の堂塔は大部分比較的新しく再建されたものである。それより、平安末期に源義経が牛若丸時代ここで修業したことで有名。アクセスは出町柳から叡電鞍馬線にのり終点鞍馬駅で下車。すぐに仁王門に至るが本堂など主なお堂は山中にある。、さらに奥へ行くと貴船へ下りる道があり格好のハイキングコースとなっている。

仁王門

鞍馬駅を下車すぐのところにある。

ここをくぐるとすぐ山が迫っており、右手に山上の本堂近くへ行くケーブル乗り場があるが、それには乗らずに左手から九十九折れと呼ばれる昔からの参道を登って行く。途中には由岐神社や義経の供養塔などが散在する。


由岐神社

参道を登り始めるとすぐ由岐神社に至る。創建は鞍馬寺より古いが鞍馬寺の鎮守社となっており現在の社殿は豊臣秀頼より再建されたものである。10月22日、ちょうど時代祭と同じ日の夜行われる鞍馬の火祭は由岐神社の例大祭である。


本殿金堂

山の中腹に本殿がある。ただし、こちらも昭和になって再建された建物である。

本尊は毘沙門天であるが現在は少し登ったところにある霊宝殿に安置してある。


木の根道

霊宝殿からさらに尾根をこえ奥の院を経て貴船に至る山道が続く。ほとんどは鬱蒼とした杉林の中を通り、昼なお暗く、さらに左の写真のように杉の根が地表を這う木の根道が所々に現れる。これは岩盤が固くかつ表土層が浅いため生じたそうである。この辺り、牛若丸が天狗と共に兵法の修行をした場所との言い伝えがある。また、義経にちなんだお堂や史跡が道ばたに見られる。



鞍馬寺周辺点描
 下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります


叡電紅葉のトンネル

由岐神社本殿

義経供養塔

本殿へ

本殿参道

本殿裏

奥の院へ

義経の息継ぎ水

義経堂

さらに奥へ

木の根広場

義経背比べ石
ここから下り道

不動堂

奥の院魔王殿

貴船

鞍馬寺奥の院から西方向へ急な下り坂を降りると、谷川(貴船川)沿いの舗装道路に行きつく。ここは鞍馬寺の西門となるが、少し上流に貴船神社の入り口がある。貴船神社も平安遷都以前からある古社だが、紅葉の名所として知られ、また貴船川の清流にそって多くの料理屋があり夏場は川床料理や流しそうめんが楽しめる。


貴船神社本宮

貴船川は鴨川の源流であり、治水の神として崇められてきた。境内には大きな桂の木があり神木としてまつられている。

また、さらに上流に奥宮があり縁結びの神として若い女性に人気がある。



貴船点描
 下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります


貴船神社入り口

参道の階段

カツラの神木

奥宮への道

貴船の清流

奥宮参道の杉並木

奥宮

奥宮社殿

舟形石

叡電貴船口駅
への道

料亭の東屋

貴船川に沿って 1

貴船川に沿って 2

叡電貴船口駅

仁和寺   2013年11月22日

仁和寺は洛西御室にあり平安時代に光孝天皇・宇多天皇により創建された寺院で皇室と関わりが深く、歴代の住職は皇子や皇孫がつとめ、また一時的に天皇が滞在し御所としての機能も果たした格式高い寺である。それだけに、寺院というより御殿といった趣がある。ただ、ご多分に漏れずここも何度も焼失しており創建当時の建物はほとんど残っていないようである。少し南にある双岡から全景がの望める。



 宸殿北庭パノラマ写真


金堂(国宝)


江戸時代に京都御所の紫宸殿を移築した建物。




五重塔



仁和寺点描 下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります


仁王門から見た参道

宸殿から見た
勅使門と仁王門

中門

中門から見た
金堂

龍安寺   2013年11月22日

室町時代に徳大寺家の別荘地を時の管領細川勝元が禅寺として創建した寺。石庭で有名であるが秋は池(鏡容池)の周りの紅葉が見事である。


石庭

春の石庭はこちら




鏡容池とお堂


点描 下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります


参道

内庭

鏡容池

池と白鳥

参道脇の紅葉
File not found.