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堀江謙一 氏「世界一周ひとりぼっち」
1974年に270日余りで単独・無寄港の世界一周に 成功。 GPSが普及していなかった当時。困難な状況の中, 天測だけで位置を割り出し,続けられた航海が記録 されています。 白石鉱次郎 氏「七つの海を越えて」 1993年に当時,史上最少年で単独・無寄港の世界 一周に成功。 三度目の挑戦。「今度,失敗したら生きて戻るつもり はなかった」。若さとその情熱に溢れる航跡をGPSが 正確に記録しています。 白石康次郎 氏「アラウンド アローン」 師匠はもういない。その意志を受け継いだ艇名「Spirit of yuko」。 くしくも世界一過酷なヨットレースは「アラウンドアローン」と改称。 危険ととなりあわせの「孤独な航海」をいかに乗り切るか。 冒険家 植村さんの悲報に触れて, 「私の心にポッカリ穴があきました。私はこの塞がることのない穴から 洋々と拡がる海を見つめ,凝縮する世界ではなしに,自由に拡がる 世界を絵に描けたらなあ,と夢見ている現在です」(多田雄幸) 「ユーコー」は再び挑んだ,クラスUで完走。第4位。偉業である。 |
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多田雄幸 氏「オケラ五世優勝す」
白石康次郎 氏が師匠と仰いだ。1982年,史上初の 世界一周単独ヨットレース(BOC)に出場。 数々の苦難に遭遇するが,自力で修理しながら 「エンターティナー・ユーコー」は世界を駆け抜け,見 事クラスU総合優勝を果たした。 ニューポート港にフィニッシュした時の開口一番。 「いやぁ,何だか知らねェけど,知らねェうちに地球ひとまわり, まあ無事にやってきました,お陰さまで。本当にもう,どうも, 皆さんのお陰です。有難うございました。おさわがせしてすみ ません。ヒャア,ハズカシハズカシ。困ったなァ全く,もう―」 |